総評価
味
料理の見た目
店の雰囲気
接客
値段
来店時期2020年2月
アクセス | 鹿児島県 鹿児島市 東千石町 6-5 楠ビル 1F |
電話 | 099-224-1037 |
営業時間 | 17:30~23:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日が休み) |
席 | カウンター17席 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
駐車場 | なし(近くにコインパーキングあり) |
支払い等 | |
HP | |
備考 |
ここ串揚げ活喜では、最初に「苦手なものはありませんか?」と、好みを聞かれた後ストップをかけるまで季節の食材を取り入れた創作串揚げが出てくる。(竹串入れをカウンターの上に乗っけると「ストップ」の合図だよ)
串揚げはそれぞれに合うもの(マヨネーズなど)が口頭でも言われるが、ここでちらっと豆知識。あれ、これって何につけて食べるんだっけ?と思った時は、串の持ち手がどの方向を向いているかを確認しよう。マヨネーズを向いていればマヨネーズ、塩を向いていれば塩、と言う具合になっているよ。ん?これはどの方向にも向いてなくて横向きなんだけど、、、という時は、その串は何もつけずに食べるのがオススメされている。
このソースとかの横に置かれている、大根、人参、きゅうり、ネギの野菜スティックは常に水に浸かっているおかげか、シャキシャキしている。串揚げの合間に、と食べているとついついお代わりをしてしまうので、注意が必要。
白身魚に山芋を乗っけた串。横を向いてるからこれはそのままだね。出てくる串は、仕入れ状況にもよるんだろうけど一年通して出てくる串もある。それに加えて、その時々の季節に合った旬のものが出てくる感じ。中には遊び心のある串もあったりして、何回行っても飽きない。
お気に入りの一つで、アスパラが出てくるとテンションが上がるrrrr!塩をつけることがオススメされているけど、まずは先端をそのままパクリ。何もつけなくても十分に美味しい。そこで途中すこし塩をつけると、アスパラの甘みがより感じられて幸せな気分になる。何より火の通り加減がちょうどよくて固すぎず柔らかすぎず、絶妙な食感がクセになる。
秋刀魚に大根おろしを乗せたもの。串全体を通して、魚関連が割合ちょっと多めかなあ。管理人は魚大好物人間なので、全部ウェルカムだけど魚介類苦手な人は、最初尋ねられた時、恥ずかしがらずにちゃんと伝えた方がいいよ。魚以外もたくさん出るし安心してね。あ、数の子とかも出てくるから頭の片隅に。
これは山芋にあられをつけて揚げて、ポン酢で味付けしたもの。串揚げは当然無限に種類があるわけじゃなくて、どこかで一周回るわけなんだけどこれはその中で、割と後半に出てきたやつ。それまでに散々たくさん食べていたっていうのもあって、少しポン酢が薄く感じたかなあ。もうちょいしっかり目につけてくれたらより満足したかも。
ここのお店に初めて行ったのは今から10年以上前。びっくりするのが、店長さん見た目全然変わらないんだ。今60を超えてるらしいのだけれど、それを感じない。それでいて10年以上前から見た目が変わらないっていうんだから不思議だよなあ。そんな店長さんだけど、料理をしている時はザ・料理人って感じで真剣な面持ち。でもお客さんとの会話では、ユーモアのあるジョークも交えつつでクセになる。ぜひ会って話してみて欲しい。
串揚げは、食材にパン粉をつけ、油であげる。そんな行程を踏む料理であるけれど、当然油をたくさん取ることになる。管理人もたくさんの油を摂取すると胃もたれを起こすのだが、活喜の串揚げはなぜか胃もたれを感じない。口に入れた感じも、優しく軽い。どうしても気になって聞いてみたところ、油とパン粉には特に力を入れているとのこと。パン粉は特別に仕入れているそう。なるほど、やはりそういった手間が料理を作っているのだなあ。
食後にはフルーツが出される。10年以上前から続けられているスタイルだ。
このあと、インスタントカメラ(ポロライド、チェキ)で写真を摂ってプレゼントしてくれる。後から見返して、「美味しかったねー」と言い合える、良い思い出になること間違いなし。