総評価
味
料理の見た目
店の雰囲気
接客
値段
来店時期 2020年2月
アクセス | |
電話 | 099-812-6616 |
営業時間 | 11:30~21:30(LO21:00) |
定休日 | 月曜日(祝日は除く) |
席 | カウンター11席、テーブル12席、座敷6席 |
喫煙・禁煙 | 禁煙(ターミナル内に喫煙所あり) |
駐車場 | なし |
支払い等 | カード可 |
HP | |
備考 | 閉店または移転(2022年5月現在) |
かに(¥250)
天文館に本店を持つ喜鶴寿司の中央ターミナル店。地下一階にあって、店前にある大きな柱のせいで目には止まりにくいが、ランチ時も夜も並ぶことが結構ある。左膳やそば茶屋などと同じで、株式会社フェニックスだよ。(左膳のページに少し書いてあるからそっちもぜひ見てみてっちょ)
店に入ると女性の方が案内してくれた。今回はカウンターを希望した。板前さんは1人で、お客さんが多くなったりすると2人になるって感じかなあ。今で店に行き始めてから3年くらい経つけど板前さんは割と変更がある気がする。テーブル席を選ぶと、注文した寿司はまとめて届けられるよ。カウンターだと一貫ずつだったり、種類ごとだったり。
そしてランチタイムに行った時おすすめなのが、メニュー写真1枚目の春かざり。このシリーズは、春かざり、夏かざり、秋かざりとあってそれぞれ季節ごとの寿司が楽しめるようになってるよ。しかも、サラダや茶碗蒸し、手巻きまでついて980円!冬かざりは記憶がはっきりしないけど、確かなかったと思う。しめじの寿司やエノキの寿司みたいな普段食べないような寿司も出てきてかなりおすすめ。ランチに行く人は大抵がこのメニューを頼んでるイメージ。他にも喜鶴御膳などのコースや丼もの、セットになった寿司、もちろん1貫ずつの寿司もあるよ。御膳は刺身なんかも含めてひと通り出てくるから、夜におすすめ。ただ初めて行くならランチで、なんとかかざりを食べることを値段的にも推奨するよ。そして行くなら、寿司的には金曜日がいいよ。
ただ今回頼んだのは、御膳でもかざりでもなく、ほにゃらら3貫シリーズ。このシリーズは食べたことがなかったからね。黒ほんまぐろ3貫、正直トロの違いがはっきり分かるほど舌が肥えていないけど、中トロが美味しかったなあ。脂の乗り方が一番好き。えび3貫もボタンエビとかも入ってて美味しかった。炙り3貫では、生のホタテはあんまり好きじゃない管理人にとっては炙りホタテが入ってることがすごく嬉しい。で、どっかでか芽ネギが好きだってことは書いたんだけど、ここには芽ネギがあるんだよ!ただ、欲を言うならもう少し水々しさのある芽ネギが好みかなあ。なかなか栽培的に難しいのかもしれないけど…
板前さんもよく気を使ってくれるし、値段も意外にリーズナブルだし、誰かと寿司に行くなら結構いいんじゃないかな。良い食事時間を過ごすことができると思う。